Facility information
4層のボックス型でECや流通加工ニーズなどさまざまな業種に対応できる、ハイブリッド型施設として開発します。
入居対象業種としてはECに加えて3PLを始め食品、日用品、飲料など多様な業種に適応する仕様となっています。
就労環境の面では、最寄りの公共交通機関からの通勤アクセスを整え入居企業の雇用をサポートします。また、快適かつ低エネルギーの庫内環境を追求して、施設内には大型シーリングファンを装備し、庫内窓の設置により庫内に自然光を取り入れます。施設全体にはバイオフィリックデザイン[1]を採用し、シンボリックな建物外観を計画、また、外構にはグリーンウォールや緑道を設け、働く人々だけでなく地域の方々にもご利用いただけるように開放するなど、平塚市の魅力的な街並みづくりに貢献します。
Green“Good for the Environment”をコンセプトとして、地球環境・地域環境・就労環境の3つの環境の側面を設計段階から施設稼働後まで配慮し、地域・入居企業と共にGreenを実現する様々な施策を検討して、高い環境配慮と持続性を有する施設づくりを目指します。
具体的にはまず、設計段階から高性能断熱や自然採光などの省エネ設計を取り入れ、地球環境に配慮した施設の土台を整えます。建設段階でも積極的に環境負荷の低減を図りCASBEE認証やZEB認証などをはじめとする各種グリーン認証の取得を予定しています。
[1] 人間が先天的に持つ「自然を好む性質=バイオフィリア(biophilia)」を利用した、設計デザイン。 バイオフィリックデザイン空間で働く人材は通常の空間と比較して生産性、創造性、幸福度が高くなるといわれています。(ロバートソン・クーパー社ヒューマンスペース・グローバルレポートなど)
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