Facility information
周辺の3PL企業のニーズをとらえて幅広い荷種に対応できる汎用性の高いマルチテナント型で、最大4テナントが入居可能です。
高度なマテハン設備の導入をはじめとする倉庫の自動化への装備など、効率的なオペレーションを実現します。外壁や屋根部分には強風対策・塩害対策を施すことで、建物の耐久性向上を図ります。
また、アフターコロナを見据え、事務所拡張や従業員休憩室の拡張が対応可能な施設仕様とする予定です。
運営開始後はカスタマー企業の生産性向上のニーズに対応して、従業員が不在時でも荷物を格納できる置き配バースを導入予定です。これは倉庫営業開始前からの荷下ろしを可能にし、トラック待機問題の解消、輸送コストの削減と効率化を促進します。テナント不在時でも庫内監視カメラを使ったセキュリティの補足や荷姿確認システムを導入し、物流オペレーションの安心・安全を確保します。
また、従業員確保へのサポートとして日本GLPの施設としては初めて、原 裕介氏(建築家、千葉大学予防医学センター特任准教授)の監修のもと、ナッジの考え方に基づくサインや意匠デザインを庫内・共用部に取り入れ、庫内で働く人の健康に配慮しながらも生産性を高める快適な就業環境を整備します。アメニティや内装にも高い快適性を追求し、メザニン付き休憩所や屋上テラスを設置し、空間の広がりを確保し従業員の心身の健康に配慮した施設づくりを目指します。
環境配慮面では太陽光自家消費をテナントに無償還元することで電気代削減に繋げ、補完としての再生可能エネルギーの購入と合わせて再生エネルギー100%の達成を目標とし、脱炭素社会の達成への貢献を目指します。またBCP面では、地震対策として耐震性能の高いブレース材を採用し安全性を確保するほか、浸水や液状化対策を講じ、高い事業継続性を確保しています。加えて日本GLPが開設したコンシェルジュサービスのパートナー企業とも協力して、カスタマー企業の課題を解決し、包括的なサービスを提供していきます。
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