Top Messageトップメッセージ

テクノロジーの進化とともに、働き方や買い物の仕方、コミュニケーションの取り方など、人々のライフスタイルと経済活動が急速に変化しています。社会がかつてないスピードで変わり続ける中、物流の果たす役割はますます重要になってきています。例えば、日々利用されているネット通販。何万点ものアイテムをスピーディーに扱う高度な物流オペレーションが求められますが、それを可能にしているのは、先進的な物流施設です。また昨今ではデータの流れはモノの流れと同じくらい重要です。あらゆる情報がネットを介して行き来し、人々の便利な生活と経済活動を支えています。これを可能にするのがデータセンターです。またこの先に持続可能な発展を遂げていくためには再生可能エネルギーも欠かせません。日本GLPでは、これからの時代に必要不可欠な “次世代の社会インフラ”を、これまでの常識にとらわれない新たな発想を取り入れながら、それぞれの事業のシナジーを最大限に発揮させ、未来に向けて推進しています。

2009年に事業を開始して以来、私たちは日本に根差し、先進的テクノロジーを駆使した物流施設開発とソリューションのリーディングプロバイダーとして新たな価値を創造し、お客様と社会の発展に貢献してまいりました。賃貸型物流施設というものがまだ一般的ではなかった頃より、汎用性の高い施設スペックの追求、免震構造などBCPを重視した設計、通勤バスや託児所の設置に加えアメニティの充実による施設での就労環境の向上など、様々な観点から安心・安全と快適さの観点で物流施設開発におけるアップデートをしてまいりました。現在では、ロボット等による自動化・省人化やIT技術を駆使した物流ソリューションも提供し、ソフト・ハードの両面から物流をサポートすべく、日々取り組んでいます。さらに近年は、“地域に開かれた”物流施設というこれまでになかった考え方を取り入れた大規模面開発の「ALFALINK」ブランドを推進しています。「ALFALINK」では“創造連鎖する物流プラットフォーム”をコンセプトとし、物流施設における効率化・最適化を超えた新たなビジネスの創造拠点を目指しています。またコミュニティハブとして、地域の人々の日常も豊かにしていけるような、今までにない価値を創造する施設づくりをしています。

今日では、これまで以上に環境への配慮や、地域社会との共生など、より長期的な視点に立った事業運営が求められています。日本GLPでは環境への配慮が評価され、日本の物流施設として初めてLEEDプラチナの認定を取得した他、自治体との災害時協力体制の構築を積極的に進めるなど、社会と共生する良き企業市民を目指しております。サステナビリティへの取り組みを維持・強化し、今まで以上に持続可能な社会を実現する責任を果たしてまいります。

私たちは「Update our society 次の豊かさへ、次のインフラで」というPurposeのもと、今までにない発想で社会の課題解決に挑み、すべての人と共に、より豊かでサステナブルな未来へ進んでいきます。

日本GLP株式会社
代表取締役社長
帖佐 義之

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