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物流不動産およびその関連テクノロジーに特化した事業会社である日本GLP株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長:帖佐 義之、以下「日本GLP」)は、2021年11月11日(木)、神奈川県相模原市の大規模多機能型物流施設プロジェクト「GLP ALFALINK相模原」の街びらきイベントおよび内覧ツアーを開催しました。
同イベントは、報道関係者ならびに入居企業、施設従業員、地域のステークホルダーの方々を対象に、かつてなく開かれた、価値・事業創造の拠点としての「ALFALINK」をお披露目するとともに、地域とゆかりのある団体によるよさこい、大道芸、和太鼓といったパフォーマンスや地元の神奈川県立相模田名高等学校 吹奏楽部による演奏、女子美術大学が制作したアート作品およびイルミネーションの点灯式などを行いました。この街びらきイベントを皮切りに、地域住民との交流を継続する様々なイベントを開催してまいります。
午前中に行われた第1部は、報道関係者向けに、代表取締役社長 帖佐義之による「ALFALINK」のコンセプト紹介のプレゼンテーションと、本村賢太郎 相模原市長をゲストに「未来型の地域共生」をテーマとしたトークセッションを行いました。
トークセッション内では、市民・住民参加型での関わり方がシビックプライドの向上に向けて重要であるというお話や、産業と地域が融合することで生まれるシナジーへの期待が語られました。
本村市長から、「ALFALINKのOpen Hubのように開かれた街づくりをしていきたい」とコメントをいただき、帖佐は「大きな期待をひしひしと感じる。これからの発展にご期待いただきたい」と意気込みを語りました。
内覧ツアーでは共用棟「リング」内に入居するコンビニ「ファミリーマート」の自動陳列ロボットや、託児所、リングの中心の芝生広場にあるマルシェなどを内覧しました。さらに、地域住民と地元スポーツチーム等の交流の場としても用いられる多目的コートや、自動運転バスなどをお披露目しました。
物流施設内では、有効天井高約5.5m、床荷重1.5t/㎡の広い空間や、トラックターミナル、冷凍冷蔵設備などを内覧。自動フォークリフトを用いた商品の積み降ろし、搬送のデモンストレーションも見学いただきました。
午後に行われた第2部では、入居企業や物流関係者向けに、第1部と同様に「ALFALINK」のご紹介と、テープカットを行いました。
第3部は、地域のステークホルダーの方々と就業者向けに、「ALFALINK」のコンセプト紹介を行い、カフェテリアの運営を担当する株式会社LEOCの首都圏BI第一事業統括 上席執行役員の平松大輔様はじめ、ご来賓の方々よりご挨拶を頂きました。その後、ステージコンテンツとして、地元・相模原の相模田名高校の吹奏楽部による演奏が行われ、会場は熱気に包まれました。さらに、今回の街びらきに寄せて美術作品を制作いただいた女子美術大学の制作チームとともに、2022年2月頃まで展示予定のイルミネーションの点灯式を行いました。展示作品を制作した学生の一人、永本紗奈子さんからは、「お仕事の休憩時間や気分転換に気軽に遊びに行けるような場所になってほしいです」という感想も寄せられました。
ステージコンテンツの後半では、地元で活躍するよさこいチーム「躍動」の演舞や、大道芸人「りずむらいす」「じゅんいち」の演芸、和太鼓チーム「我道武蔵」によるパフォーマンスも行われ、大きな盛り上がりを見せました。パフォーマンスの合間には抽選会も催され、参加者の方々は終始楽しげな表情を浮かべていました。
物流という当たり前のようで少し遠く感じていたテーマをより自分事で考え、なおかつ多くの方に見て伝えるアートに昇華する難しさと楽しさを知ることができました。(4年 中島望里さん)
イルミネーションの小さな灯りが、地域や働く人々にとって、心安らぐ瞬間になれれば幸いです。(3年 左部裕香さん)
今後、社会に出て行く学生にとっては、携わってくださった方々も含め、年齢、経験、専門知識、個性が異なる人たちの中で、仕事をしていく上でのまさに「小さな社会」を経験出来た良い機会だったと思います。(女子美術大学 地域連携推進室)
日本GLPは今後、この「ALFALINK」ブランドをかつてなく開かれた、価値・事業創造の拠点として展開してまいります。そのなかで、物流に関わる方々のみならず、地域社会とも共生する物流施設を目指し、こうした街びらきイベントや施設の地域開放、行政との連携などを行ってまいります。
●日本GLP株式会社について(https://www.glp.com/jp/)
日本GLP株式会社は、2009年3月に設立されたGLPの日本法人です。日本の主要な物流拠点を網羅する都市で、130 棟、総延床面積約1,000万m²の物流施設を運営しており、都市の生活や経済活動を支える重要なインフラとしての、高機能かつ環境にも配慮した物流施設を提供しています。GLPでは、事業展開している地域社会およびその環境に配慮し、持続可能な社会の形成に貢献すべく包括的なESGポリシーを策定しています。
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