GLPジャパン・インカム・パートナーズⅠ
グリーンローンによるリファイナンスを実行

　先進的物流施設およびテクノロジーを駆使したソリューションのリーディングプロバイダーである日本GLP株式会社（本社所在地：東京都港区、代表取締役社長：帖佐 義之（以下「日本GLP」）は、GLPジャパン・インカム・パートナーズI（以下「JIP I」）が本日、ライトイヤー特定目的会社を通じ、総額1,134億円のグリーンローン（以下「本ローン」）の調達によるリファイナンスを実行致しましたことをお知らせします。なお、本ローンには、株式会社日本格付研究所（以下「JCR」）によるJCRグリーンローン評価において、最高位である“Green 1”が付与されました。

　本ローンによる調達資金は、DBJ Green Building認証における4つ星以上を取得している物流施設、「GLP 川崎」、「GLP 大阪Ⅱ」、「GLP 柏」、「GLP 市川」および「GLP 若洲」の5物件の取得資金のリファイナンスに全額充当されております。

　日本GLPはJIP Iのアセットマネージャーとして、環境に関する明確な目標のもと、環境問題へ取り組む社内体制の適切な構築、専門的な知見を有する部署が資金使途の対象となるプロジェクトの選定およびプロセスにも関与する仕組みを確保しているという点などが評価されました。また、環境への取り組みについては外部の専門家の意見も取り入れながら進めていることや、日本GLPがJIP Iの運営に関して適切な管理・運営体制を有し、高い透明性を持っていることなどから、今回「グリーン性評価（資金使途）」が最上位の“g1”、「管理・運営・透明性評価」も最上位の“m1”、この結果「JCRグリーンローン評価」における最上位の“Green 1”の評価を受けることになりました。

　日本GLP代表取締役社長の帖佐 義之は、「日本GLPは、環境に配慮した施設を提供し、企業と地域の持続可能な発展の一助となれるように尽力してまいりました。こうした取り組みの中、このたび、このたびのリファイナンスがJCR様のグリーンローン評価での最上位ランクである“Green 1”を獲得しましたこと、大変光栄に思います。引き続き、我々のESGポリシーを遵守し、持続可能な社会の実現に向けて邁進してまいります」と述べています。

以上