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先進的物流施設のリーディングプロバイダーであるグローバル・ロジスティック・プロパティーズの日本法人、グローバル・ロジスティック・プロパティーズ株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長:帖佐義之(以下「GLP」))は、この度、国土交通省神戸運輸監理部が神戸大学と連携した神戸大学の学生を対象に開催した交通環境教育プログラムにおいて「GLP鳴尾浜」の施設見学で協力しましたのでお知らせします。
今回5回目となる交通環境教育プログラムは、物流分野における環境問題等の様々な課題について関心を持ってもらうことを目的として、国土交通省神戸運輸監理部が2012年度より開催し、今回は物流ネットワークにおける省人化・効率化と環境負荷の低減などをテーマに、2016年12月17日に講演・ワークショップを、また2017年1月13日に「GLP 鳴尾浜」にて施設見学が行われました。
「GLP 鳴尾浜」は、GLPが2015年9月に兵庫県西宮市の臨海産業団地内に竣工した総延床面積111,070㎡の5階建てマルチテナント型先進的物流施設で、レイアウトの工夫により、効率的な導線を確保すると同時にダブルランプウェイによる各階アクセスで機能的なワンフロア・オペレーションを可能にしています。BCPの観点から免震構造やバックアップ電源、地下水供給設備など、有事の際の入居企業の事業継続性を確保する数々の装備を採用しています。また、プレキャストコンクリートの採用など環境に配慮した最先端の技術を駆使し、全館LED照明を採用することでCO²排出量および消費電力低減を可能とし、米国グリーンビルディング協会からLEED(Leadership in Energy and Environmental Design)の「LEEDゴールド」認証も取得しています。さらに就労環境向上の観点から、5階の共用スペースには、売店や設備を充実させたカフェテリアを設置し、快適な環境を提供しています。
1月13日の施設見学では、神戸大学の学生および関係者27名に効率的な物流事業を実現出来る倉庫内(ランプウェイや高床バース)、免震ギャラリー、また、実際に稼働している物流オペレーションなどを見て頂き、「このような施設があることを初めて知り、様々な企業に有効活用されていることを知ることが出来、貴重な機会になった」「床や柱、バースの設備などが保管や荷役に特化した作りになっていて勉強になった」「大型でシンプルな使い勝手の良い構造であるため、荷主企業が目的に併せて設備を搬入できる点が印象的だった」などの感想がありました。
以上
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