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日本、中国、及びブラジルにおける先進的物流施設のリーディングプロバイダーであるグローバル・ロジスティック・プロパティーズ・リミテッドの日本法人、グローバル・ロジスティック・プロパティーズ株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長:帖佐義之(以下「GLP」))は、神奈川県で延床面積89,000㎡の先進的マルチテナント型物流施設「GLP厚木Ⅱ」の開発を行うことをお知らせ致します。2016年6月竣工予定で、100%GLPによる開発プロジェクトとなり、総開発コストは約160億円(1億3,300万米ドル[1])の見込みです。
「GLP厚木Ⅱ」は首都圏の主要な物流の中核地であり、日本の三大港の一つである横浜港に至近、且つ県内でも有数の規模を誇る産業集積地の中心に位置します。また、同施設は2013年12月に竣工した「GLP厚木」から約400mの位置に立地し、「GLP厚木」が竣工後1年未満で満床となっていることから、「GLP厚木Ⅱ」への需要も極めて強く、賃貸可能面積を上回る需要が見込まれます。
「GLP厚木Ⅱ」完成イメージ
GLP代表取締役社長の帖佐義之は、「『GLP厚木Ⅱ』は、日本の最も重要な物流エリアの一つである神奈川県下で開発する4棟目の施設です。事業継続性(BCP)の確保が可能な、先進的で環境に配慮した機能を備えた物流施設に対する需要は、引き続き旺盛です。首都圏は物流施設の供給が増えていますが、空室率は3.8%[2]の低い水準にとどまっています。GLPはマーケットリーダーとしてのプラットフォームと、経験豊富なチームを有しており、今後も日本の物流施設市場は大きな成長機会があるとみています」と述べています。
「GLP厚木Ⅱ」は都心部から約40km、横浜から約20kmで、圏央道の「相模原愛川IC」、 東名高速道路の「厚木IC」、中央高速の「八王子JCT」へのアクセスも極めて至便であり、東京、名古屋、そして大阪まで繋がる要所に位置しています。同施設は企業から需要の高い全館LED照明、太陽光パネルなど環境に配慮した設備、そして免震構造などの人と物の安全性、安心と事業継続性を常に確保する機能も兼ね備えています。
神奈川県は東京の次に人口の多い県で、現在、GLPは県下に5棟の物流施設を運営しており、それらの平均稼働率は100%となっています。加えて、「GLP綾瀬」、「GLP座間」、「GLP厚木Ⅱ」の3棟(総延床面積約290,000㎡)の開発プロジェクトが進行中です。
[1]為替レートは2014年12月31日の終値、1米ドル=120.48円
[2]CBRE ジャパンインダストリアル&ロジスティクスマーケットビュー2014年第4四半期
【補足資料】
施設概要
施設名称:GLP厚木Ⅱ
所在地:神奈川県愛甲郡愛川町中津字桜台
敷地面積:約38,000m2
延床面積:約89,000m2
着 工:2015年4月(予定)
竣 工:2016年6月(予定)
広域地図
詳細地図
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