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先進的物流施設のリーディングプロバイダーであるグローバル・ロジスティック・プロパティーズ・リミテッドの日本法人、グローバル・ロジスティック・プロパティーズ株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長:帖佐義之(以下「GLP」))は、本日、埼玉県日高市でマルチテナント型の先進的物流施設「GLP狭山日高II」の起工式を執り行いましたので、お知らせ致します。
「GLP狭山日高II」は埼玉県日高市に建設される延床面積約86,000㎡の5階建てマルチテナント型の先進的物流施設です。起工式には、日高市長の谷ケ崎 照雄氏、設計・施工を担当する佐藤工業株式会社の代表取締役社長 山田 秀之氏ほか関係者ご一同、およびGLP代表取締役社長の帖佐 義之らが参列し、安全を祈願しました。
GLP代表取締役社長の帖佐義之は、「GLPは、埼玉県内で13棟の物流施設を運営しており『GLP狭山日高II』を含め3棟の開発プロジェクトが進行中です。『GLP狭山日高II』は、東名高速、中央自動車道、東北自動車道に接続することによって中部以西及び東北までのアクセス可能な圏央道の「狭山日高」ICから約3.4kmと至近で、非常に利便性の高い立地に位置しています。なお、当該エリアは地盤が強固で液状化のリスクも少ないため、建物、人、荷物の安全性も確保出来ます。また、BCPの観点から免震構造、バックアップ電源及び井水設備を採用し、環境面の配慮から全館LED照明を取り入れた先進的物流施設です。今後も積極的に開発機会を捉え、テナント企業の効率的なオペレーションと安全を最大限サポートすると同時に、高機能で質の高い施設とサービスを提供してまいります」と述べています。
「GLP狭山日高II」完成イメージ
GLP帖佐社長による鍬入れ
起工式を終え握手するGLP 帖佐義之、日高市長 谷ケ崎照雄氏、佐藤工業株式会社 山田秀之氏
「GLP狭山日高II」は、都心部から約43kmで、圏央道の「狭山日高」IC及び関越道「川越」ICへのアクセスも極めて至便であり、東京、名古屋、そして東北まで繋がる要所に位置しています。企業から需要の高い全館LED照明などの環境に配慮した設備、そして同施設は免震構造やバックアップ電源など事業継続性を確保する装備を採用する計画です。
「GLP狭山日高II」は、GLPがCPPIB(カナダ公的年金運用機関である、カナダ・ペンション・プラン・インベストメント・ボード)と2011年8月に50%対50%で立ち上げた合弁事業「GLPジャパン・デベロップメント・ベンチャー」の、日本における8番目の開発物件です。
【補足資料】
施設名称:GLP狭山日高II
所在地:埼玉県日高市上鹿山字茗荷沢788番1他
敷地面積:約39,000m2
延床面積:約86,000m2
着 工:2015年4月
竣 工:2016年9月(予定)
■ 開発予定地
「GLP狭山日高II」は、首都圏の外環をつなぐ圏央道と国道16号線の唯一の結節点に位置し、近隣へのエリア配送と首都圏全体を対象とした広域配送の両方が実現可能な戦略的な立地に位置しています。圏央道「狭山日高」ICより約3.4km、関越道「川越」ICより約13kmと、高速道路へのアクセスも良好です。さらに、埼玉県が公表している「表層地盤の柔らかさ分布図」によると、本施設は強固な地盤上に位置しているほか、「液状化のしやすさ分布図」でも、液状化リスクが極めて低いエリアに該当しており、BCP対応にも非常に優位な条件を備えております。
■ 施設の特徴
「GLP狭山日高II」は約39,000㎡の敷地に地上5階建て、延床面積約86,000㎡の規模で建設される、マルチテナント型の先進的物流施設です。PC造、免震構造、バックアップ電源設備、全館LED照明採用および1階、3階及び4階に大型車両が直接アクセス可能なランプウェイを備えています。隣接する「GLP狭山日高Ⅰ」との総延床面積は約129,000㎡となる見込みです。
■ 災害時における事業継続性(BCP)の確保
GLPは、施設計画・運営管理において高度な事業継続対策を取り入れることに注力しております。「GLP狭山日高II」の開発では、次のような取り組みにより、お客様の事業継続性を確保するとともに、社会インフラである物流機能が災害時の復旧・復興でも重要な役割を担えるよう、対策を施しています。
以上
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