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先進的物流施設のリーディングプロバイダーであるグローバル・ロジスティック・プロパティーズ・リミテッドの日本法人、グローバル・ロジスティック・プロパティーズ株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長:帖佐義之(以下「GLP」))は、本日、神奈川県愛甲郡でマルチテナント型の先進的物流施設「GLP厚木II」の起工式を執り行いま
「GLP厚木II」は神奈川県愛甲郡愛川町に建設される延床面積約89,000㎡の6階建てマルチテナント型の先進的物流施設です。起工式には、愛川町長の小野澤 豊氏、設計・施工を担当する株式会社 大本組の取締役常務執行役員 斉藤 哲也氏ほか関係者ご一同、およびGLP代表取締役社長の帖佐 義之らが参列し、安全を祈願しました。
GLP代表取締役社長の帖佐義之は、「GLPは現在神奈川県下で、2013年12月竣工の『GLP厚木』など5棟の施設を運営しており、開発プロジェクトは『GLP厚木II』を含め3棟が進行中です。『GLP厚木II』は圏央道「相模原愛川」ICから2.7キロに位置しており、圏央道から東名高速、中央自動車道を通じ、東京、名古屋と大阪へ繋ぐ配送拠点の役割を担うことが出来ます。また、トラックバースや天井高にバリエーションを持たせることで、多種多様な顧客ニーズに対応可能な汎用性の高い物流施設となっております。今後も積極的に開発機会を捉え、入居されるテナント企業様の物流業務の効率化に貢献できるよう、物流施設のリーディングプロバイダーとして質の高い施設とサービスを提供してまいります」と述べています。
「GLP厚木II」完成イメージ
GLP帖佐社長による鍬入れ
「GLP厚木II」は100%GLPの開発で、都心部から約40km、横浜から約20kmで、圏央道の「相模原愛川IC」、 東名高速道路の「厚木」IC、中央自動車道の「八王子JCT」へのアクセスも極めて至便であり、東京、名古屋、そして大阪まで繋がる要所に位置しています。同施設は企業から需要の高い全館LED照明、太陽光パネルなど環境に配慮した設備、そして免震構造などの人と物の安全性、安心と事業継続性を常に確保する機能も兼ね備えています。
神奈川県は東京の次に人口の多い県で、現在、県下で運営中のGLPの物流施設の平均稼働率は100%となっています。「GLP綾瀬」、「GLP座間」、「GLP厚木II」の3棟(総延床面積約290,000㎡)の開発プロジェクトが進行中です。
【補足資料】
施設名称:GLP厚木II
所在地:神奈川県愛甲郡愛川町中津字桜台
敷地面積:約38,000m2
延床面積:約89,000m2
着 工:2015年4月
竣 工:2016年6月(予定)
■ 開発予定地
首都圏と東海・関西圏をつなぐ東名高速道路の「厚木」ICより12km北側に位置しており、「GLP厚木II」が所在する神奈川県内陸工業団地は24時間車両の出入や作業が可能であるため、製造業・運送業に約140社の企業が集積しています。また、2013年3月に東名高速と接続する圏央道 「相模原愛川」ICが開通し、利便性が飛躍的に向上しました。東京都心まで約40kmと至近であり、さらに東名高速・中央自動車道で西日本へのアクセス至便、首都圏と西日本の結節点というこれまでのイメージに加えて、圏央道の整備により首都圏広域もカバー可能となる国内物流の戦略的拠点として注目を集めている立地です。
■ 施設の特徴
「GLP厚木II」は約38,000㎡の敷地に地上6階建て、延床面積約89,000㎡の規模で建設される、マルチテナント型の先進的物流施設です。平均フロア面積約13,000㎡のシングル・ランプウェイで、PC免震構造、バックアップ電源設備、及び全館LED照明を採用。トラックバース数は、10t車で111台、4t車で166台です。
■ 災害時における事業継続性(BCP)の確保
GLPは、施設計画・運営管理において高度な事業継続対策を取り入れることに注力しております。「GLP厚木II」の開発では、次のような取り組みにより、お客様の事業継続性を確保するとともに、社会インフラである物流機能が災害時の復旧・復興でも重要な役割を担えるよう、対策を施しています。
以上
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