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【シンガポール、2015年4月24日】
先進的物流施設のリーディングプロバイダーであるグローバル・ロジスティック・プロパティーズ・リミテッド(以下「GLP」)は、GLPジャパン・デベロップメント・ベンチャー[1]が「GLP神戸西」をGLP投資法人へ約72億円(6,000万米ドル[2])で売却することをお知らせします。
「GLP神戸西」は、延床面積約36,000㎡で、2015年1月に完成し、トライネット・ロジスティクス株式会社の専用施設として長期賃貸借されています。同施設が位置する関西圏では先進的物流施設は実質的には空室がない状態となっています[3]。売却価格は同施設の最新の不動産鑑定評価額(2015年3月31日時点)4に沿ったもので、売買取引は2015年5月に完了する予定です。
GLPの最高経営責任者のミン・メイは、「この取引はGLPと投資家への価値向上を目的とした資本戦略に合致したもので、今後のビジネス成長に向けた継続的な投資を可能にするものです」と述べています。
なお、「GLP神戸西」はGLPジャパン・デベロップメント・ベンチャーによる開発です。
GLP投資法人は、2012年12月に東京証券取引所に上場した物流施設特化型の不動産投資信託です。GLPはアセットマネジメント業務及びプロパティマネジメント業務を行っており、発行投資口総数の15%を保有しています。GLP 投資法人はGLPが100%保有する24施設(20億米ドル相当)に係る物件情報提供契約(Right of First Look)を締結しております。
本資料は、グローバル・ロジスティック・プロパティーズ・リミテッド(シンガポール)が4月24日(現地時間)に発表したプレスリリースを日本語に抜粋・翻訳・編集したものです。本資料の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語が優先します。http://www.glprop.com/press-releases/をご参照ください。
以上
[1] 2011年8月にGLPとCPPIB(カナダの公的年金運用機関であるカナダ・ペンション・プラン・インベストメント・ボード)が50%対50%で立ち上げた合弁事業。
[2] 記載がない限り、すべての為替レートは2015年3月31日の終値。1米ドル= 119.69円
[3] 出典:CBRE ジャパンインダストリアル& ロジスティクスマーケットビュー2014年第4四半期
[4] 不動産鑑定評価額換算は、2015年3月31日を価格時点としてGLPにより委託され、 机上試算により算出された「GLP神戸西」の簿価額及び評価額で約71億円(5,900万米ドル)。
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