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先進的物流施設のリーディングプロバイダーであるグローバル・ロジスティック・プロパティーズの日本法人、グローバル・ロジスティック・プロパティーズ株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長:帖佐 義之(以下「GLP」))は千葉県柏市でセミマルチテナント型の物流施設「GLP柏II」の開発を行うことをお知らせします。2016年2月に着工、2017年1月末に竣工予定です。
「GLP柏II」は都心から約30km、常磐自動車道「柏IC」から約11kmに立地し、近接する国道16号線を利用することで首都圏全域への広域配送に最適で、且つ24時間物流業務が可能な工業団地内に立地しています。
「GLP柏II」は様々な業種のテナントニーズに対応し、マルチテナント/BTS型いずれにも利用できるように開発される予定です。具体的な特徴としては、各階の倉庫の天井高にバリエーションを持たせた設計となっており、2階を天井高3.5メートルの高照度フロアとし、流通加工型物流ニーズに対応する一方、3、4階は天井高を6.5メートルから最大8メートルとすることで、保管型物流ニーズにも対応が可能です。 また、1階のトラック接車部分は、高床バースだけでなく一部低床バースを設けることで、幅広い業種に訴求できる設計となっています。
「GLP柏II」の開発は、GLPがCPPIB(カナダの公的年金運用機関であるカナダ・ペンション・プラン・インベストメント・ボード)と2011年8月に50%対50%で立ち上げた合弁事業「GLPジャパン・デベロップメント・ベンチャー」による開発物件となります。この合弁事業による開発プロジェクトは日本で13件目となります。
代表取締役社長の帖佐 義之は、「企業の物流に対するニーズは複雑化、高度化、そして細分化が進んでおり、それに応えるためにGLPでは、ハード面、ソフト面から幅広く物流サービスを提供しています。『GLP柏II』は、まさにこれらの企業ニーズに施設面から対応するために、保管型、流通加工型いずれのニーズにも対応すると同時に、小売、食品、アパレル、通販など幅広い業種に対して訴求しうる施設計画を提案しています。千葉県内陸部の物流ニーズは底堅いと見ており、『GLP柏II』を通じて、我々は今後も企業の物流事業の一層の効率化を提案して参ります」と述べています。
GLPは、現在千葉県下で17棟の物流施設を所有・運営しており、「GLP八千代」が現在開発中です。GLPが全国で所有・運営する施設としては「GLP柏II」が99棟目となります。
「GLP柏II」完成イメージ
<添付資料>
■ 施設概要
施設名:GLP柏II
所在地:千葉県柏市
敷地面積:約17,000㎡
延床面積:約32,000㎡
賃貸可能面積:約32,000㎡
着工:2016年2月(予定)
竣工:2017年1月末(予定)
広域地図
詳細地図
■ 開発予定地
「GLP柏II」は、国道16号線および常磐自動車道/東関東自動車道へ好アクセス、都心より30km圏内で首都圏全域への広域配送が可能です。また、24時間の物流業務が可能な工業団地に立地しています。
■ 施設の特徴
「GLP柏II」は、地上4階建ての先進的なセミマルチテナント型の物流施設です。全館LED照明を導入予定で、環境にも配慮した施設設計となっています。天井高にバリエーションを持たせることで、保管型・加工型のどちらのニーズにも対応可能です。1階のトラック接車バースも高床・低床の両方を設けることで入居企業様の作業効率が向上します。
以上
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