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先進的物流施設のリーディングプロバイダーであるグローバル・ロジスティック・プロパティーズの日本法人、グローバル・ロジスティック・プロパティーズ株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長:帖佐 義之(以下「GLP」))は本日、埼玉県比企郡吉見町で建設を進めていたBTS(ビルド・トゥ・スーツ)型物流施設「GLP吉見」の竣工式を執り行いましたので、お知らせします。
「GLP吉見」は地上4階建て、総延床面積62,281㎡で、大手3PL企業である日本ロジテム株式会社(以下、「日本ロジテム」)専用のBTS型物流施設です。「GLP吉見」は、埼玉県の中部に所在し、関越自動車道、圏央道、国道254号および407号至近に位置するため、効率的な物流オペレーションを実現すると同時に、埼玉県内のみならず首都圏全域への広範囲なエリア配送が可能です。GLPは現在、埼玉県下で「GLP吉見」を含め14施設を運営し、現在「GLP狭山日高I」、「GLP狭山日高Ⅱ」の2施設を開発しています。
GLP代表取締役社長の帖佐 義之は、「日本ロジテム様が3PL事業の拡大により首都圏広域の物流拠点を強化されるにあたり、GLPをパートナーとして選んでくださったことを大変嬉しく思います。今年4月に竣工し、既にご入居頂いている『GLP綾瀬』に続き、『GLP吉見』でも、日本ロジテム様の物流業務ニーズに最適な環境を提供します。今後も安全性、事業継続性と併せて物流事業の効率を高めていくことに引き続き注力致します」と述べています。
日本ロジテムの中西弘毅代表取締役社長は、「『GLP吉見』が物流適地に立地することに加え、GLPよりBTS型物流施設に関する幅広い経験とノウハウを活かして弊社が求める効率性と質の高い物流オペレーションができる物流施設のご提案を頂いたことから入居を決定しました。今後のビジネス拡大および発展に弾みをつけるものとなるでしょう」と述べています。
「GLP吉見」外観
事業主、参列者及び来賓による鏡割り
「GLP吉見」は、2011年8月にGLPとCPPIB(カナダの公的年金運用機関であるカナダ・ペンション・プラン・インベストメント・ボード)が50%対50%で立ち上げた合弁事業「GLPジャパン・デベロップメント・ベンチャー」による、11番目の開発プロジェクトです。
日本ロジテムは、1944年に設立され、東証ジャスダック上場の総合物流企業で、日本国内だけでなく、インドシナ半島(ベトナム・タイ・ラオス・ミャンマー)、台湾、中国にも事業を展開し、顧客のニーズを的確に捉えた最適な物流システムを提供しています。同社の賃貸借面積は、GLPの顧客企業としては国内3位以内に入る規模となります。
以上
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