News center
この記事のURLとタイトルをコピーする
先進的物流施設のリーディングプロバイダーであるグローバル・ロジスティック・プロパティーズの日本法人、グローバル・ロジスティック・プロパティーズ株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長:帖佐 義之(以下「GLP」))は、2016年6月に竣工予定の「GLP厚木II」と2015年12月竣工予定の「狭山日高I」が賃貸借予約契約を締結したことにより、「GLP厚木II」は竣工9か月前、「狭山日高I」は竣工3か月前にいずれも満床となったことをお知らせします。
「GLP厚木II」では、株式会社ユーディーエル(本社所在地:神奈川県厚木市、代表取締役社長 濱崎 龍明(以下「UDL」)と大手小売関連企業、「狭山日高I」は大手製造業関連企業1社の専用施設として賃貸借予約契約を締結したものです。
「GLP厚木II」は、神奈川県愛甲郡愛川町に建設中の延床面積約89,000㎡の6階建てマルチテナント型の先進的物流施設で、都心部から約40km、横浜から約20kmの距離にあり、約140社からなる多数の工場・倉庫が集積し、製造業・運送業の要衝の地である神奈川県内陸工業団地内に所在します。また、圏央道の「相模原愛川IC」から2.7 kmに位置し、東名高速道路及び中央自動車道へのアクセスも至便であり、東京・神奈川エリアへの配送拠点に加え、名古屋や大阪に及ぶ広域配送拠点の役割も担うことができます。
この度、「GLP厚木II」の賃貸借予約契約を締結した2社は新規の顧客で、UDLは、「GLP厚木II」が物流拠点として最適な立地であり、天井高が6m以上と保管に優れた設計であること、さらに事業継続性の確保や環境配慮に注力した施設であることが評価され、入居につながりました。大手小売関連企業はこれまでエンドユーザーとしてGLPの他の施設を利用していましたが、今回GLPとは初めて直接契約を結ぶこととなります。当施設が両面バースなど豊富なトラックバースを持つ施設であること、また、1階倉庫部分に大規模なソーターやマテハンを設置しやすい工夫された施設設計であることが今回の入居の決め手となりました。
建設中の「GLP厚木II 」(2015年10月撮影)
「GLP狭山日高I」は、埼玉県日高市に建設中の総延床面積約43,100㎡の4階建てマルチテナント型先進的物流施設で、「GLP狭山日高I 」の建設地である日高市は首都圏を環状に結ぶ圏央道と国道16号線の希少な結節点に所在し、雇用の確保も容易なため、物流立地として大いに注目されています。
建設中の「GLP狭山日高I」(2015年10月撮影)
GLP代表取締役社長の帖佐 義之は、「GLPは先進的物流施設のプロバイダーとしての豊富な経験に基づき、エリア特性に応じたプランニングを行っております。今回、そのような取り組みが評価され、『GLP厚木II』および『GLP狭山日高I』の賃貸借予約契約を早々に締結でき、竣工前に100%稼働となることを大変嬉しく思っております。『GLP厚木II』は、多数のトラックバースや天井高のバリエーション等、さまざまなオペレーションのニーズに対応可能な施設となっています。『狭山日高I』では、テナント企業様のニーズに特化し、きめ細かく対応したことから入居を決定頂けました。今後も独自の付加価値を企業に提供し、物流業務の効率化を図り、各社のビジネス成長のサポートに邁進いたします」と述べています。
GLPは神奈川県下で現在7件の施設を運営し、それに加え「GLP厚木II」を開発中、一方、埼玉県下では14件の施設を運営し、現在「GLP狭山日高 I」と「GLP狭山日高 II」の2施設を開発中です。「GLP狭山日高I」は、GLPとCPPIB(カナダの公的年金運用機関であるカナダ・ペンション・プラン・インベストメント・ボード)が2011年8月に50%対50%で立ち上げた合弁事業「GLPジャパン・デベロップメント・ベンチャー」の、日本における7件目の開発物件です。
以上
この記事のURLとタイトルをコピーする
施設や入居についてのご相談、日本GLPへの用地のご紹介に関するお問い合わせなどを以下のフォームよりお受けしております。