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先進的物流施設のリーディングプロバイダーであるグローバル・ロジスティック・プロパティーズの日本法人、グローバル・ロジスティック・プロパティーズ株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長:帖佐義之(以下「GLP」))は神奈川県の「GLP座間」(所在地:神奈川県座間市広野台、2015年6月竣工)において、LEED認証の中で最高レベルの「LEEDプラチナ」認証を取得しましたのでお知らせします。国内物流施設としては「GLP三郷III」に次いで2棟目の取得となり、神奈川県下では物流施設としては初の取得となります。
LEED (Leadership in Energy and Environmental Design)認証とは、米国グリーンビルディング協会が普及・推進を図る、世界的にも広く普及している建物環境認証制度です。具体的には、1)サステナブルな敷地利用、2)節水、3)エネルギーと大気、4)材料と資源、5)室内環境のクオリティ、6)革新性、7)地域別優先項目、の7つのカテゴリーから評価されます。これらのLEED基準により4段階のレベルに格付けされ、「LEEDプラチナ」が最高レベルの評価になります。
「GLP座間」は、オペレーションコストの削減や、災害時における事業継続性(BCP)の確保など、お客様の事業に利益をもたらす高機能かつ先進的な特徴を多く兼ね備えていますが、中でも革新的な環境配慮技術が高い評価を得ました。
「GLP座間」外観
GLP代表取締役社長の帖佐義之は、「『GLP座間』がLEEDプラチナを取得したことを大変うれしく思います。同施設は同じくLEEDプラチナを取得している『GLP三郷III』と並びGLPの関東地域のフラッグシップとなる施設です。テナント企業様の物流オペレーションの効率化に貢献すると同時に今後もサステナブルで付加価値の高い物流施設を開発、運営してまいります」と述べています。
「GLP座間」は、GLPとCPPIB(カナダの公的年金運用機関であるカナダ・ペンション・プラン・インベストメント・ボード)が2011年8月に50%対50%で立ち上げた合弁事業「GLPジャパン・デベロップメント・ベンチャー」の、日本における6件目の開発物件です。GLPは神奈川県下で現在開発中の「GLP厚木II」を含め、8件の施設を運営しています。
「LEED®認証マーク」は米国グリーンビルディング協会所有の登録商標マークであり、本プレスリリースへの使用許可を受けたものです。
【補足資料】
■ 施設概要
施設名称:GLP座間
所在地:神奈川県座間市広野台2丁目10番10号
敷地面積:58,908 m2
延床面積:131,762 m2
着 工:2014年5月
竣 工:2015年6月
■ 施設所在地
「GLP座間」は、首都圏と西日本をつなぐ東名高速道路「横浜町田IC」や圏央道「圏央厚木IC」に近く、多数の企業から戦略的物流拠点に選ばれている座間に立地し、近隣に住宅地が広がり、人口集積地であることから労働力も確保し易い環境と言えます。また、物件周辺は工業地であり、24時間操業が可能です。
■ 施設の特徴
「GLP座間」は元自動車工場の跡地に、地上5階建て、総延床面積約130,000平方メートルの規模で建設される大型のマルチテナント型物流施設です。免震構造やバックアップ電源、全館にLED照明などを採用し、災害時における事業継続性の確保と環境への配慮を徹底した最新鋭の設備を備えています。各階に、大型車両が直接乗り入れ可能なランプウェイ2基を備え、10トン車が175台、4トン車が275台のトラックバース、395台の乗用車駐車場、31台のトラック待機場を設置しており、フロア面積約23,000 m2いう大規模な倉庫スペースを有した汎用性の高い物流施設として、お客様の作業効率を最大限にまで高める物流オペレーションの提案が可能です。
以上
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