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先進的テクノロジーを駆使した物流施設開発とソリューションのリーディングプロバイダーである日本GLP株式会社(本社所在地:東京都中央区、代表取締役社長:帖佐 義之、以下「日本GLP」)は、日本最大規模のオープンエンド型私募物流ファンド「GLP Japan Income Fund(以下、JIF)」が、大阪府東大阪市で2022年6月に竣工した延床面積約16,300㎡の先進的物流施設を取得したことをお知らせします。
「GLP 東大阪」の取得は、物流施設を投資対象とする日本最大規模のオープンエンド型私募物流ファンドであるJIFによるもので、GLPグループ以外の開発物件を直接取得したものです。また本物件は50年間の定期借地権付建物に基づく物件でもあり、JIFのポートフォリオをより戦略的に拡充していくための新たな手法による取引です。日本GLPでは今後も外部からの取得を積極的に行ってまいります。
なお、「GLP 東大阪」には日本GLPのリピートカスタマーであるSBSロジコム株式会社(本社所在地:東京都新宿区、代表取締役:鎌田 正彦)がすでに一棟全体に入居しています。日本GLPによる物件取得後も継続してご利用いただく予定です。
「GLP 東大阪」は、阪神高速13号東大阪線「水走IC」より約2.1km、大阪中心エリアまで自動車で約17km、約25分に位置する東大阪エリアに所在します。東大阪エリアは関西圏の物流の中心である東大阪トラックターミナルが所在し、近隣には日雑品やアパレルなど幅広い荷物が集積しており、3PL事業者をはじめとした多くのニーズが見込まれるエリアです。
日本GLP代表取締役社長の帖佐 義之は、「このたび、JIFが『GLP 東大阪』を取得できたことを大変嬉しく思います。日本GLPグループは強固なネットワークによる土地取得、物流施設の企画・設計、そして運営を一括して独自に行うことを強みとしていますが、カスタマーの変化する多様なニーズにより一層お応えしていくためには、既存物件の取得も重要な選択肢のひとつと捉えています。近年では特に、関西エリアでの開発に注力しており、関西で注目される物流拠点である東大阪エリアで新たな物件を取得できたことで、日本GLPグループのプレゼンスをさらに強化できると期待しています。今後もカスタマーの事業、そして地域社会のより一層の発展のために尽力してまいります」と述べています。
■施設概要
施設名 :「GLP 東大阪」
所在地 :大阪府東大阪市
敷地面積:約8,000㎡
延床面積:約16,300㎡
構造 :鉄骨、一部鉄筋コンクリート、地上4階建て、耐震
竣工 :2022年6月
認証取得:CASBEE(新築)B+
以上
日本GLP株式会社について( https://www.glp.com/jp)
日本GLP株式会社は、2009年に設立されたGLPの日本法人で、同年3月に事業を開始しています。日本の主要な物流拠点を網羅する都市で、約170物件以上・総延床面積約1,000万㎡の施設を開発・運営しており、都市の生活や経済活動を支える重要なインフラとしての、高機能かつ環境にも配慮した物流施設を提供しています。また、新規事業としてデータセンター、再生可能エネルギー事業を展開しています。GLPでは、事業展開している地域社会およびその環境に配慮し、持続可能な社会の形成に貢献すべく包括的なESGポリシーを策定しています。
GLP Pte Ltd.について( https://www.glp.com/global/)
GLP Pte. Ltd. (GLP)は物流、不動産、インフラストラクチャー、金融をはじめとするセクターおよびその関連テクノロジーを対象とする世界的な投資会社です。投資および施設運営の専門知識を有し、顧客そして投資家の皆様に新たな価値を提供しています。日本、ブラジル、中国、ヨーロッパ、インド、米国、ベトナムにおいて事業を展開しており、1,160億米ドル超(2022年6月末現在)の資産を運用しています。
【本お知らせに関する問い合わせ先】
日本GLP広報担当(IFC):竹江 電話:03-5532-8921
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