News center
この記事のURLとタイトルをコピーする
先進的テクノロジーを駆使した物流施設開発とソリューションのリーディングプロバイダーである日本GLP株式会社(本社所在地:東京都中央区、代表取締役社長:帖佐 義之、以下「日本GLP」)は、大阪府八尾市で延床面積54,645.98㎡の先進的物流施設「GLP 八尾Ⅰ」の竣工式を本日執り行いましたのでお知らせします。「GLP 八尾Ⅰ」は、JP楽天ロジスティクス株式会社が専用施設として一棟全体を利用します。
「GLP 八尾Ⅰ」は大阪外環状線に隣接し、大阪市内だけではなく奈良や和歌山などの南近畿地域における重要な物流拠点に位置しています。また当施設は近鉄大阪線「高安駅」から徒歩圏内と従業員確保に適した立地であり、駐輪場も約400台分を設置し交通利便性を確保しています。
【当施設の立地】
・ 東大阪・八尾エリアでは希少な賃貸型先進的物流施設で、大阪外環状線に隣接し、近畿自動車道「東大阪南IC」「八尾IC」よりそれぞれ約4km、西名阪自動車道「藤井寺IC」から約6kmと、大阪市内だけでなく奈良や和歌山などの南近畿地域までアクセスが可能。
・ 近鉄大阪線「高安駅」から徒歩12分で通勤も便利なことに加え、住宅地が隣接するため雇用確保の面からも好立地。
【当施設の特長】
・ 高度なマテハンシステムの導入を可能とする床開口対応や防火区画の柔軟な設計。
・ 空調の設置による就労環境の快適性向上、カフェテリアの設置などによる従業員の方々の快適性の向上。
・ 自転車用の駐輪場を約400台分設置し、周辺エリアからの交通利便性を確保。
【当施設のサステナビリティについて】
・ BCP対策としては、耐震性能の高いブレース材を採用し地震に対する安全性を確保するほか、浸水や液状化が発生しない地盤への対策を講じ、高い事業継続性を確保。
・ CASBEE(新築)認証取得済み、ZEB認証、BELS認証を取得予定。
日本GLP代表取締役社長の帖佐 義之は、「このたび『GLP 八尾Ⅰ』が竣工を迎えられ、大変嬉しく思います。『GLP 八尾Ⅰ』は大阪内陸部の希少なエリアに位置し、大阪市内および南近畿地域への広域配送・エリア配送の物流拠点として非常に恵まれた立地にあります。また周辺には住宅地があり、商業施設などが隣接する予定で雇用確保の面でも恵まれています。日本GLPは引き続きカスタマーのニーズに柔軟に応え、高度な機能を備えた先進的な施設を提供し、地域とともに持続可能な社会を実現する一助となれるように尽力してまいります」と述べています。
■ 施設概要
施設名:「GLP 八尾Ⅰ」
所在地:大阪府八尾市郡川1丁目
敷地面積:26,913.27㎡
延床面積:54,645.98㎡
構 造:地上4階建て、耐震造
着工:2022年2月
竣工:2023年2月
認証取得:CASBEE(新築)認証取得済み、ZEB認証、BELS認証(予定)
以上
日本GLP株式会社について(https://www.glp.com/jp)
日本GLP株式会社は、2009年に設立されたGLPの日本法人で、同年3月に事業を開始しています。日本の主要な物流拠点を網羅する都市で、約170物件以上・総延床面積約1,000万㎡の施設を開発・運営しており、都市の生活や経済活動を支える重要なインフラとしての、高機能かつ環境にも配慮した物流施設を提供しています。また、新規事業としてデータセンター、再生可能エネルギー事業を展開しています。GLPでは、事業展開している地域社会およびその環境に配慮し、持続可能な社会の形成に貢献すべく包括的なESGポリシーを策定しています。
GLP Pte Ltd.について(https://www.glp.com/global/)
GLPは、物流不動産、データセンター、再生可能エネルギー及び関連テクノロジーの開発及び運営を行う世界有数の事業会社です。施設運営の専門知識を有し、高品質のビジネスを構築、拡大し、顧客の皆様のために価値を創造しています。アジア、ヨーロッパ、南北アメリカの17カ国で資産を保有し、事業を展開しています。GLP Capital Partners(GCP)は、2022年12月31日現在、46のファンドで約1,250億ドルの運用資産を有する不動産投資とプライベート・エクイティ投資に特化した世界有数のオルタナティブ・アセット・マネジメント会社で、GLPの専属の投資顧問およびアセットマネジメント会社です。
【本リリースに関する問い合わせ先】
日本GLP広報担当(IFC):竹江 電話:03-5532-8921
この記事のURLとタイトルをコピーする
施設や入居についてのご相談、日本GLPへの用地のご紹介に関するお問い合わせなどを以下のフォームよりお受けしております。