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次世代の社会インフラである物流施設、データセンター、再生可能エネルギーと関連テクノロジーのビジネスビルダーであり、施設の開発・運営を行う日本GLP株式会社(本社所在地:東京都中央区、代表取締役社長:帖佐 義之、以下「日本GLP」)は、物流に携わる企業のさまざまな課題をワンストップで解決・支援する「GLPコンシェルジュ」サービスの提供を2021年4月より開始し、これまでに多くのお客様から問い合わせを受け、課題解決のサポートをしてきました。
「GLPコンシェルジュ」は、お客様の物流の現場で生じる、オペレーションの根幹をなす輸配送網の整備や人材確保、スペースの有効活用のほか、備品・資機材の手配、自動化・省力化などのさまざまな課題の相談を専用のコンシェルジュデスクにて受け付け、解決に向けてワンストップで支援するソリューションプラットフォームです。具体的には、300社以上で構成される「GLPコンシェルジュパートナー」の中から、課題に応じて最適なソリューションを提供可能な企業を選定しご紹介します。また、日本GLPのリーシング力や施設運営に関する知見を活かし、空きスペースへの転貸先、荷主情報の紹介など総合的に支援しています。
この2年間で「GLPコンシェルジュパートナー」の企業は約300社に拡大し、問い合わせも大幅に増加しています。実績として、お客様の施設ご入居後の空室発生の課題を、日本GLPのネットワークを活かした転貸先や荷物情報の紹介で支援した例や、更なる営業機会の創出につながった例、新たに拠点開設するエリアでの輸配送網構築支援などがあります。
より多様化する物流業界の課題やお悩みを背景に、これまで以上にお客様のビジネスに寄与し、物流エコシステムを確立すべく、「GLPコンシェルジュ」のサービスを拡大してまいります。第1弾として「GLPコンシェルジュ マッチング・サロン」を開催し、お客様同士の相互コミュニケーションの活性化を行います。
<GLPコンシェルジュ マッチング・サロンとは>
GLPコンシェルジュ マッチング・サロンは、日本GLPのオフィスにて開催する、共通のテーマで課題を抱えている企業と、それを解決できる企業のマッチング会・個別商談会です。対面にて開催するサロン形式とすることで、密度の濃い、お客様双方にとってメリットのあるマッチングを実現しやすい環境をご提供します。2~3ヶ月に1回の割合で開催を予定しており、定期的にマッチング・サロンを開催することで、お客様の物流課題の解決のためのタッチポイントを増やし、お客様のビジネスに寄与いたします。第1回目のマッチング・サロンは2023年3月15日に開催予定です。
日本GLP代表取締役社長の帖佐 義之は、「日本GLPは入居企業様、入居を検討していただいている企業様から実際に“声を聞く”こと、そしてそのニーズに応え、課題を解決することが最も重要なことと考えており、施設開発のハードとコンシェルジュサービスのソフトの両面からお客様の課題解決に日々邁進しています。お客様からの物流現場で生じる実際の声を集め、それに応える体制の中心が『GLPコンシェルジュ』です。そして弊社施設に入居いただいている企業様の多くが『GLPコンシェルジュ』の取り組みに賛同してくださり、共に物流業界の発展を目指してパートナーとして参画いただいております。パートナー企業各社様が各々強みとするサービスを日本GLPがつなぐことで、さまざまな物流に関する悩みや課題の解決につながるだけでなく、新たなビジネスの創出にもつながると期待しています。今後も『GLPコンシェルジュ』の更なるサービス・利便性の向上に取り組み、『物流業界の応援団』として、業界の一層の進展を支援してまいります」と述べています。
第1回目 マッチング・サロン 企業様用参加申し込みフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScFzYuIgqOYCN-NoTqO8W68v1F7ZqaKT7X9gUmBnRhJMbax-A/viewform
<GLPコンシェルジュ実績(例)>
■ 株式会社 松菱様
関西地域が基盤の同社は、関東地域ではゼロベースで顧客を開拓する必要があったところ、新規営業床として賃借したGLPの物流施設において、賃借面積の半分以上を「GLPコンシェルジュ」の紹介案件で成約し、当初の計画よりも早いペースで満床。ご入居前の案件獲得やご入居後の空室発生のお悩みを、転貸先/荷物情報紹介で支援。
■ ティーライフ株式会社様
成長率の高いプロパティ事業(サブリース事業)に注力する中、同社と契約する物流会社様が「GLPコンシェルジュ」からの案件紹介により増床を決断。テナントの空室リスク解消を支援。
■ 株式会社アバハウスインターナショナル様
物流業務の内製化に伴いコストコントロールに注力する中、日本GLPの協業先である株式会社ハイペリオンが運営する「マテバンク」の紹介を通じて、資材調達コストの削減を支援。
上記以外の実績は下記webサイト「お客様の声」をご参照ください。
https://www.glp.com/jp/lp/concierge.html
<GLPコンシェルジュ紹介ムービー>
上記GLPコンシェルジュのサービスをアニメーションで紹介する動画が公開されました。下記webサイトからご覧ください。
https://www.glp.com/jp/lp/concierge.html
アニメーションストーリー
[1]
以上
[1] 株式会社モノフルが日本最大の求貨求車サービスを提供しているトランコム株式会社と連携し、提供する「スピード求車」サービス。突発的な求車ニーズに対応し、不足する車両をボタン一つで、短時間で集車することが可能となる機能を持つ。複数の運送会社に電話をかけることなく、荷物情報を入力して送信するだけで車両の手配が可能で、手配依頼をしてから15分以内に必ず回答が来るため、待ち時間を大幅に削減することができる。
日本GLP株式会社について(https://www.glp.com/jp)
日本GLP株式会社は、2009年に設立されたGLPの日本法人で、同年3月に事業を開始しています。日本の主要な物流拠点を網羅する都市で、約170物件以上・総延床面積約1,000万㎡の施設を開発・運営しており、都市の生活や経済活動を支える重要なインフラとしての、高機能かつ環境にも配慮した物流施設を提供しています。また、新規事業としてデータセンター、再生可能エネルギー事業を展開しています。GLPでは、事業展開している地域社会およびその環境に配慮し、持続可能な社会の形成に貢献すべく包括的なESGポリシーを策定しています。
GLP Pte Ltd.について(https://www.glp.com/global/)
GLPは、物流不動産、データセンター、再生可能エネルギー及び関連テクノロジーの開発及び運営を行う世界有数の事業会社です。施設運営の専門知識を有し、高品質のビジネスを構築、拡大し、顧客の皆様のために価値を創造しています。アジア、ヨーロッパ、南北アメリカの17カ国で資産を保有し、事業を展開しています。GLP Capital Partners(GCP)は、2022年12月31日現在、46のファンドで約1,250億ドルの運用資産を有する不動産投資とプライベート・エクイティ投資に特化した世界有数のオルタナティブ・アセット・マネジメント会社で、GLPの専属の投資顧問およびアセットマネジメント会社です。
【本リリースに関する問い合わせ先】
日本GLP広報担当(IFC):竹江 電話:03-5532-8921
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