GLPでESGを推進していく最大の魅力は、社会的なインパクトが大きいこと

Erina Noda

野田 絵里奈

ESG推進部 2022年 中途入社

わたしのキャリアとGLP入社のきっかけ

ファーストキャリアでは、外資系のアセットマネジメント会社で主にクライアントから営業部門へ寄せられた質疑に対してリサーチを行い、クライアント向けの説明資料を作成していました。その後、仕事の幅を拡げたいと思い、同業他社に転職し、営業・マーケティング・カスタマーサービス等のバリューチェーンを一気通貫して業務を遂行できる環境に挑戦する中で、ESGファンドの販促に携わる業務に出会ったことが現職に至るきっかけとなりました。振り返えると20代はハードワークが求められる環境で仕事に没頭していましたが、30代に入って自身のキャリアを取り巻く環境が変化していくうちに、“専門性”と“働き方”に対する価値観・捉え方も変わっていきました。 “専門性”の観点では、20代で様々な業務を通じて幅広い知識や経験を培ってきましたが、今後は専門性を磨きプロフェッショナルとして研鑽を積みたいという考えに変わってきました。“働き方”の観点では、これまでは成長を求め、時には深夜まで働くこともありましたが、ライフイベントにより仕事以外にも大切にしたいことが増えたことで、仕事に対する向き合い方も変わってきました。こうした経緯の中で、自身の専門性としてESGに関する経験も活かせ、責任・裁量のある環境でメリハリのある働き方ができることに魅力を感じてGLPへの入社を決めました。

野田 絵里奈

ESG推進部門の立上げフェーズに参画し、ゼロから社会価値を創出する

GLPでは、2022年1月にESG推進部門を新設しました。その背景として、2020年に菅前首相が2050年に向けてカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すこと”を宣言したことで、日本国内の全業界に対して脱炭素への対応が求められるなか、GLPとしてもクライアントと同じ視点に立ちESGを意識する必要性を実感したためです。また、グローバルとの連携やこれまで個別の部署で対応していたESGの取り組みを一貫性のあるメッセージを持ちつつ効率的に実行をしていくためにESG推進部門が設立されました。 GLPでESGを推進していく最大の魅力は、社会的なインパクトが大きいことです。不動産に係る温室効果ガスの排出量は排出量全体の約4割 を占めています。特にGLPが携わる物流不動産事業の各フェーズにおいて様々な施策を打出すことで、温室効果ガスの削減に寄与することは社会的価値の創出、ひいては企業価値の向上にも繋がります。ESGでは環境配慮に注目されがちですが、GLPは地域コミュニティ・従業員の方々など多様なステークホルダーに対しての取り組みにも力を入れており、社会面においても様々な試みを行う士気があることも魅力だと思います。また、新設部門であるために“生みの苦しみ”はありますが、事前段階でリサーチを入念に行い、仮説検証を繰り返しながら様々な部署と協業し、取り組みを推進していくことに非常にやりがいを感じています。

野田 絵里奈

Mission

GLPでの役割

ESG推進部で、GLPがESGの面からもステークホルダーの皆様に選ばれる企業になることをミッションに、各事業におけるESG戦略の立案および実行を担当しています。環境面では、GLPが掲げる「2050年までのカーボンニュートラル化」を達成するために物件の建設から竣工時における温室効果ガスの削減計画の立案などを行っています。社会面では、地域コミュニティに対して効果的な取り組みを特定したり従業員のダイバーシティ・インクルージョンを高められる職場環境の整備などに取り組んでいます。ガバナンス面では、各種方針の整備などを行っています。

Passion

仕事へのこだわり

ESG推進部の取り組みでは、様々な部署の協力が欠かせません。各プロジェクトの背景や目的、達成したいことなどを分かりやすく説明したり、日頃からコミュニケーションを大切にすることで円滑にプロジェクトが進められるようにしています。また、ESGの取り組みはGLPとして初めて試みることも多いため、プロジェクトに係る調査を入念に行うことや成果物に対する仮説を立てることで込み入った状況になった場合も冷静に物事を進められるように努力しています。

Goals

夢や目標

ESG推進部のミッションの達成、ひいては持続可能な社会の実現に貢献したいと思っています。ESGに係る国の方針に対して漏れなく対応していくことはもちろん、競合他社がまだ取り組んでいないことにも積極的に挑戦していきたいと考えています。

One Day Schedule

野田 絵里奈さんの1日のスケジュール

  • 9:00
    社内ミーティング
  • 11:00
    出社
  • 12:00
    ランチ
  • 13:00
    プロジェクトに係る調査資料まとめ
  • 15:00
    チームミーティング
  • 17:00
    ESG関連データ分析
  • 18:00
    退社

まずはエントリー

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