Story

日本GLPグループの新オフィス@東京ミッドタウン八重洲ご紹介! 今だからこそ「行きたくなるオフィス」を

画像
Share

日本GLPグループは2022年12月12日に東京オフィスを汐留から東京ミッドタウン八重洲内の八重洲セントラルタワーに移転しました。この新オフィスは日本GLPグループのカルチャーを反映し、新たなワークスタイルを実現する場になっています。社外の方にも開かれたオフィスとなり、この場で偶然生まれる出会いを通じて、新たな価値を創造していく場ともなることにも期待しています。

さっそく新オフィスの見どころをご紹介していきます。

目次
  1. 1.どう働くか?を各自が能動的に考えるオフィス
  2. 2.受付や受付機を廃止した来客エリア

どう働くか?を各自が能動的に考えるオフィス

日本GLPグループは、旧オフィスでも早い時期からフリーアドレスや対話型スペース、立ち話スペースを取り入れたり、ミーティングルームの見える化など、オフィスを出会いや創造の場とするなど“新しい働き方”に積極的に取り組んできました。コロナ禍を経た今、オフィスをどのような場とするか、移転プロジェクトチームを社内で立ち上げ、議論を重ねました。コンセプトや内装デザインについてはグローバルな知見を持ち、ワークプレイス作りに定評のあるゲンスラー・アンド・アソシエイツ・インターナショナル・リミテッドにパートナーとして参画いただきました。

新オフィスは、日本GLPらしい働き方を実現するため、自分の働きたいモード(集中・コラボレーション・学習・交流など)からワークスペースを選べるようになっており、社員が自発的且つ自由に働くことが出来ます。自ら考えて働くことで創造性が育まれ、またさまざまなコラボレーションを起点にイノベーションに繫がるアイデアや新たな可能性が生み出され、それによって社員の働きがいやチームワークも高まります。

写真写真写真

実はこの考え方は日本GLPが開発している物流施設、とりわけALFALINKブランドにおいても重視していることです。施設で働く人が快適に、そして効率的に働ける環境を整えることで生産性や働きがい、さらには定着率や採用効率も高まることや、入居テナントどうしの交流促進がビジネスの共創に繋がっていくこと、そして地域にも開かれた物流施設という今までになかった新たなコンセプトを実現することで、これまでに交わることのなかった様々な人々が接点を持ち、新たな気づきや価値創造が連鎖的に広がっていくと考えています。

日本GLPが大切にしているこうした「働き方」や、ビジネスにおける「新たな価値共創」といった考え方を体現する新オフィスを社外の方にも是非ご覧頂けるようにしていきたいと考えました。

受付や受付機を廃止した来客エリア

新オフィスは、東京ミッドタウン八重洲内の八重洲セントラルタワー16階のフロア全体で、面積では旧オフィスの2倍超の広さとなりました。その特徴の1つは面積の約4割を社外の方もお入り頂けるカフェスペースにしている点です。一般的なオフィスで設置されている受付や受付機は一切廃止するという思い切った試みも行っています。来客エリアが開放されているのであれば、お客様にわざわざお呼び出しいただかなくても時間になれば社員がお迎えに上がればいいだけなので受付システムは不要だと考えたからです。必要なものはしっかり充実させる一方で、本質的に考えて不必要なものは効率化する、もしくは別の方法を取り入れてみる、と柔軟に切り替えるのも日本GLPのカルチャーのひとつです。

アポイントの際、お客様は事前に発行したQRコードでビルのセキュリティゾーンを通過して16階までお越しいただければ、カフェスペースには自由に出入りが可能です。コーヒーやお茶はもちろん、健康に配慮したドリンクやフルーツなどご自身でお好きなものを選んでいただくことができます。アポイントの前後に時間が空いている場合などにはWi-Fiや電源もあるので、快適に仕事をしながら時間をお使いいただくことができます。このエリアにお越し下さるお客様同士でコミュニケーションや新たな関係性が生まれること、そしてGLPの従業員も執務スペースとして利用するので、GLPの従業員と社外の方

との偶発的なコミュニケーションも起こるような場になるといいなと期待しています。また、お迎えに上がった際に、お飲み物をまだ召し上がっていないお客様がいらっしゃる場合は、グラスやマグカップでお好きなお飲み物を召し上がって頂けるよう社員がご案内します。お好きなお飲み物を選びながら会話をすることで、アイスブレークにもなり、お客様との距離を縮めることができるからです。

実際に稼働し始めてみると、「余裕を持ってきてアポ前にメールチェックなど出来てよかった」「景色も開放的で、駅中の混雑したお店で過ごすよりも快適。次のアポまでの空いた時間をここで過ごせて助かる」といった声もいただいているようです。

ちなみにこのカフェスペースの名称は「Isshin Hub」といいます。オフィス移転プロジェクト名である「Isshin」に込められた一新、一心、一身を体現する場として命名されました。

写真

そんな開放的なオープンスペースの隣には、五街道の宿場町をテーマにした来客スペースや会議室を配しています。江戸(日本橋)を起点に西は三条大橋、北は白河宿まで、かつて宿場町が人をつなげ、物流の拠点であったことから着想しました。それぞれの会議室名を宿場町になぞらえたほか、各地域での風景や特産品をウォールデザインに採用しました。

このエリアにはエクスペリエンスセンターというシアター形式の映像・音響ルームも備えてあり、プレゼンテーション主体のミーティングや、採用説明会なども開催できるようになっています。

写真写真写真

ICTを駆使し、利便性と安全性を担保

このように社内外に開かれたオフィスとなっていますが、その一方で情報通信技術(Information and Communication Technology)を駆使し、利便性を確保しつつ極めて安全性の高いオフィス作りを実現しています。社員の入退館・入退室については最新の顔認証システムを採用しており、ビルのエントランスから室内まで完全非接触で、カードを持ち歩く必要もなく移動できます。
在宅勤務者や社外の方とのシームレスなWeb会議システムや、オンライン上にもリアルタイムに共有出来るホワイトボードなども取り入れています。

リアルオフィスのバリューを再認識新型コロナウィルスという感染症を経験したことで私たちはリモートワークやオンラインミーティングの利便性を確認出来ましたが、一方で、対面でのブレストや何気ない立ち話といったオフラインのコミュニケーションがチームワークを円滑にしたり、新たなビジネスを創造していくうえでも欠かせないものであるということにも気づきました。
ソロワークやフォーカスエリアももちろん設けますが、全体の半分以上を占めるのはコラボレーションやコワーキングエリアとなっており、これらのエリアが価値創造を目指す場の中心として機能していきます。執務エリア内のカフェスペースも社員同士の偶発的なコミュニケーションを促進するために場所や形状が意図的にデザインされています。リモートワークに慣れてしまった今だからこそ「やっぱりオフィス行きたい!」「オフィスに行くとアイデアが広がる」と思えるオフィスとなっています。

執務スペース内のカフェスタンド。入口かつ執務エリアの中央にあり、遠くからでも誰がいるか見つけやすく、コーヒーや飲み物を取りに来た社員が雑談しやすくしている

オフィス移転プロジェクトのリーダーである常務執行役員の藤岡洋介のコメント:
「日本GLPグループは各自がするべきことを自主的に考え、アクションを取り、結果を出す、というカルチャーです。それを更に進化させるのがこのオフィスです。自ら働き方や働く場を選択し、仲間と共創する。そしてそれがエンゲージメントを高めることに繫がる。そういう好循環を生み出す場となるのです。社外の方にもどんどん参加頂きたいと思っています。」

ぜひ一度このオフィスを「体験」しにいらしてください!

  • ALFALINK 物流に、未来の、+αを。創造連鎖する物流プラットフォーム
  • ESG・サステナビリティ

Contact

施設や入居についてのご相談、日本GLPへの用地のご紹介に関するお問い合わせなどを以下のフォームよりお受けしております。